高清水自然公園ひめさゆり群生地の保全について|南郷ひめさゆりガイド

ひめさゆりについて

高清水自然公園ひめさゆり群生地の保全について

2013年05月20日

ひめさゆり群生地内木道ひめさゆり群生地内木道
ひめさゆり群生地内火入れひめさゆり群生地内火入れ

消毒マットの設置

ひめさゆりは病原菌に非常に弱い花です。群生地内に病原菌や外来植物を持ち込まないため、園内入場口付近には靴裏を消毒するためマットを設置してあります。入園の際にはこのマットを踏んで、病原菌の除去・滅殺菌にご協力ください。

木道の整備

群生地内土壌への病原菌や外来物質の進入防止と、小さなひめさゆりを踏み潰すことのないよう木道(遊歩道)を整備しております。木道以外は進入禁止となりますのでご協力ください。

火入れ(山焼き)の実施

定期的に群生地内の山焼きを行っています。 これは、その昔当地がカヤの採取場であった頃、採取場手入れのために行っていた火入れが土壌の殺菌や調整の役割も果たし、 ひめさゆりの生育に適した条件をつくりだしたことに由来します。

刈払い

秋、ひめさゆりの種がこぼれた時期を見計らい、伸びたカヤやわらびなどに覆われた群生地の刈り払い作業を行います。 かつてカヤの採取場であった当時、毎年秋にカヤを刈り、刈ったカヤを地元集落で利用するために園外へと持ち出されました。 刈払いを怠ると、または刈った草が体積すると、ひめさゆりの芽だしが阻害されると考えられます。 また、堆積物の増加により土壌状態も著しく変化すると考えられ、カヤの採取場であった頃の状況を維持し、 ひめさゆりの生育環境の保全に努めています。