6月22日(月)から28日(日)まで開催されています「
ひめさゆり早朝撮影」における状況をお知らせいたします。
本日は、予報では晴となっていましたが、あいにくの薄曇りでクッキリとしたご来光を見ることができませんでしたが、淡い光の中朝露を浴びるひめさゆりを見ることができました。
開花状況につきましては、群生地入口付近や右斜面などのエリアで開花が進み、群生地全体としても、開花のピークとなっています。今シーズンの見頃としては最良の状態です。

本日は晴れの予報。御来光を期待しましたが、薄曇りとなってしまいました。

一本に2、3輪の花がひめさゆりらしく可憐に見えます。

右斜面の様子です。このエリアは、開花のピークとなっています。

中央部から右斜面に抜ける階段付近にて撮影したものです。

ひめさゆりは、開花の後、少しの風雨により花粉が飛散してしまいます。

このような姿を見ることができるのも、あと一週間程度です。

写真上段のように4輪花を咲かせるにも、種から10年程度の時間が必要です。

群生地奥に向かう通路から中央部に向けての状況です。

群生地中央部から入口付近にかけて、開花が進行中です。

ひめさゆりは、種からはじめて開花するまで7年程度掛かり、以後、年を追うごとに花の数を増やしていきます。