四季の都 南会津町
湯ノ花神楽は、いつ頃から初められたかは不明ですが、ある書物から文化2年(1805)にはすでに行われていたと記されています。また、現在の湯ノ花神楽は、村の芸能保存のため昭和57年に『舘岩村民俗芸能保存会』が結成され復活したもので、三番叟・会津万歳とともに今日に継承されています。 この湯ノ花神楽は、長獅子・おかめ・鍾馗の三つを中心に演じられ、なかでも長獅子は中心演技で、四方固め・幣舞・狂いの三部構成となっており、やがて、ひょっとこが登場して、観客を笑いの渦に巻き込みます。 |
住所 | 福島県南会津郡南会津町湯ノ花 |
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